物流の「現場」を支えるBCP(事業継続計画)を考える~防災の日を控えて~
開催日 : 2015年8月31日(月) 13:00 〜17:30(受付開始は12:30~)
会場 : 東京都港区東新橋1-9-3 日本通運本社ビル 4階 会議室C
ロジゼミ
申し込み〆切 | 2015年8月28日(金) 13:00 |
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参加費 | 1名様/22,000円(税込) |
定員 | 50名(最少開催人数:20名) ※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。 |
対象者 | ・荷主企業、物流企業で戦略、現場オペレーション、総務管理に携わる方 ・本テーマに関心をお持ちの方 |
申込方法 | お申し込み画面より、エントリーを行って下さい。 エントリー受付後、請求書・参加証をお送りいたします。 ※お手元に届かない場合はご連絡下さい。 <開催直前のお申込について> 定員に余裕のある場合は直前受付も致しますので、お電話にてお問い合わせ下さい。 |
支払い方法 | 銀行口座振込 ※請求書がお手元に届き次第、指定の銀行口座にお支払い下さい。 ※お支払いは開催日前日までにお願いいたします。 ※振込み手数料はお客様ご負担とさせていただきます。 |
BCP(事業継続計画)については一般に、在庫の積増し、部品の汎用化など自社に関わるサプライチェーン全体の維持に関するものと、工場・倉庫等の現場の維持・復旧に関するものに分けられると思います。本講座では後者について、特に物流の現場を災害時に支えるBCPを取り上げます。
東日本大震災を契機にBCPへの関心が高まり、平時においても顧客との取引継続のためにBCPの策定が必要になっているという声が聞かれます。
地震発生や火山噴火のリスクが叫ばれる中、年に一度の防災の日を控え、本講座を災害対策について考える契機としていただければと思います。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
タイムテーブル
13:00~13:05 | オリエンテーション | |
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13:05~14:20 | 1、「実戦的」BCPの作成における(忘れられがちな)ポイント |
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14:30~15:50 | 2、備蓄の科学 ~「データ主義」でより良い備蓄を実現する~ |
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16:00~17:15 | 3、とりあえずBCPを形にしてみる ~「書き込むだけでBCPが作成できる様式集」は本当に「書き込むだけでBCPが作成できる」のか?~ |
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17:15~17:30 | 質疑応答 |
※カリキュラムは変更になることがございますので、あらかじめご了承ください。
※適宜、休憩をはさみます。
キャンセル規定
参加者のご都合が悪い場合は、代理の方がご出席下さい。代理の方もご都合がつかない場合は、8月21日18時までに事務局にご連絡下さい。
それ以降のキャンセルは下記キャンセル料を申し受けます。
8月24日~8月27日 ・・・・・参加料の30%
8月28日及び8月31日 ・・・・・参加料の全額
お問い合わせ
ロジゼミ事務局
担当:山内
電話
03-6251-3279
受付時間 : 平日10:00~18:00
FAX
03-6251-6450
講師プロフィール
矢野 裕之 (やの ひろゆき)株式会社日通総合研究所
教育コンサルティング部 シニア・コンサルタント
1990年(株)日通総合研究所入社。新潟県中越地震の発災等を機に、災害時の物資供給に関する検討を防災分野の研究者と共同で行うようになり、東日本大震災発災時には被災地自治体の災害対策本部で支援物資ロジスティクスに関するアドバイス等を行った。また災害時における物流事業者の対応に関する調査等も行っており、その知見を活かして、BCPマニュアル作成業務やBCP作成のポイントに関する講演などを多数行ってきている。
[実績等]
- 複数の自治体より災害時物資供給計画に関する調査、備蓄体制に関する調査等を受託
- 一般社団法人日本倉庫協会「BCP作成の手引き(全社編)」
- 内閣府「防災スペシャリスト養成研修」講師
- 東京新聞(平成23年12月11日版)に「震災支援物資の課題」を掲載